当院の治療はホリスティック医学の定義の考えに基づいて行っています。
下記は日本ホリスティック医学協会定義からの引用です。
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを基本とする。
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも養生、他者法よりも自己法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が基本となる。
西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切なものを行う。
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。
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